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星座が左右反転している?東西の向きに関するご質問

2025年2月の更新:

お客様からのご要望を受け、スターマップの視点を、より伝統的な投影法に沿ったものに変更しました。新しい投影の視点は、地上から空を見上げたものです。そのため、方位の並びが以前とは逆になり、現在は時計回りに北 → 西 → 南 → 東となっています。

新旧どちらのバージョンも科学的に正確ですが、見た目が異なる場合があります。以前にご注文いただいたことがある方は、この点をご留意ください。以前の投影スタイルのマップをご希望の場合は、メールでご連絡ください。


 

2025年2月までの投影の視点

当初、天球(半球)をマップにするにあたり、ステレオ投影(立体投影)を採用しました。歴史的な星図の多くがこの投影法、またはそれによく似た手法を用いていたためですが、ほかにも数多くある投影法のどれを選ぶこともできました。つまり、どの投影法とパラメーターを選ぶかは、主に作り手の「好み」と実用上の判断によるものです。たとえば、こちらの「一風変わった」地球の投影図をご覧ください:McArthur's Earth(南が上の世界地図)

一般的な天球のステレオ投影を、ごく簡単に図示するとこのようになります。

image-0.png

サービス開始当初にいただいたご意見をもとに、以下のように投影の視点を変更することにしました。

Screenshot_2020-05-18_at_11.06.51.png

視点を、選んだ場所の上空にある天頂側に切り替えたのは、方位が鏡像の並びになっていると、時計回りに北 → 東 → 南 → 西という並びに慣れた目には混乱しやすいことがわかったためです。弊社のデザインでは方位が目立つ位置に表示されるため、なおさらでした。この新しい視点により、投影の正確さを保ちながら、多くの方が地球の地図で見慣れている「伝統的な」方位の並びを維持できるようになりました。

使用している投影法は正確なもので、異なるのは視点だけです。「天球を外側の上から見下ろした図」、ロマンチックに言えば「天国からの眺め」と考えていただければわかりやすいでしょう。確かに、一般的な投影の選び方ではありません。

弊社の投影では、月と太陽は表示しないことにしています。

豆知識(お客様の Chris B さんに感謝します):この視点は、ヨハネス・ヘヴェリウスが1690年に刊行した星図帳と同じようなものです。この星図帳では、すべての星座が天球の外側からの視点で描かれているため、星座が反転して見えます。詳しくはこちら:ヨハネス・ヘヴェリウス『ウラノグラフィア』

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